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【防府市の英語塾】2026年共通テスト英語はどう変わる?

  • 執筆者の写真: SHINICHI IWAMOTO
    SHINICHI IWAMOTO
  • 1月8日
  • 読了時間: 11分

山口県防府市で共通テスト対策ならGGスクールへ


こんにちは。山口県防府市の英語塾「GGスクール」です。


「英語の勉強、何から手をつければいいんだろう…」 「リーディングもリスニングも、


なんか毎年変わってる気がする…」


そんな不安を抱えている人も多いのではないでしょうか。


そんな防府市や山口市近郊の受験生・保護者の方からの質問にお答えするため、今回は英検共通テスト英語の傾向と対策を詳しく解説します。




この記事では、2023〜2025年度の共通テスト英語を徹底分析して、


2026年度に予想される出題傾向と、今すぐ始められる具体的な対策法をまとめました。


長いですが、きっと役に立つはずです。最後まで読んでもらえたら嬉しいです。



まず知っておきたい:共通テスト英語の基本


配点:リーディング100点+リスニング100点=計200点満点


センター試験時代は筆記200点・リスニング50点だったので、


リスニングの比重がかなり上がっています。


「読む」だけでなく「聞く」力も同じくらい大切になったということですね。


ただし、大学により点数配分は異なり、センター時代のままのところもあります。


試験時間はリーディング80分、リスニング約60分です。



【リーディング編】


① 全部が読解問題になった


センター試験にあった文法問題や語句整序問題は完全になくなりました。第1問から最終問題まで、すべて英文を読んで答える形式です。しかも、問題文も選択肢も全部英語。英文そのものを読み解く力が試されます。


② 文章量がとにかく多い


2022〜2024年度は3年連続で総語数6,000語超え。センター試験の約1.5倍です。

2025年度は新課程移行で大問数が6題→8題に増えた一方、総語数は約5,600語(前年比700語減)になりました。でも、これでも80分で5,600語を処理する必要があります。


1分間に約150語読むペースが求められる計算です。

ちなみに、語数が減ったからといって簡単になったわけではありません。一文一文を正確に読む精度がより求められるようになり、一部の大問では内容把握が難しくなりました。


③ 新しい問題形式が続々登場


2023年度: プレゼン資料のスライドを完成させる問題


2024年: 登場人物の心理を推測する問題(本文に直接書かれていない内容を推論する)


2025年度:


  • 文章の推敲(リライト)問題が初登場

  • レポート草案の修正箇所を選ぶ問題

  • 複数の意見文を読んで自分の立場を決め、エッセイのアウトラインを完成させる3ステップ構成の大問


つまり、「本文中の情報を探すだけ」では解けない問題が増えているんです。


④ 扱われるジャンルが超多彩


パンフレット、ブログ、メール、物語文、学術論説、プレゼン資料、意見文…。


2025年度の具体例:


  • 第1問:家庭用水槽のパンフレット

  • 第2問:空飛ぶクルマに関するブログ記事

  • 第5問:地域ビジネス会議の打合せメール

  • 第7問:動物の睡眠パターンに関する論説文

  • 第8問:宇宙開発の是非に関する意見文集


日常生活から社会問題、学問分野まで、本当に幅広いです。


⑤ 求められる力が変わってきた


単に英文を和訳できるだけではダメ。以下のような力が必要です:


速読即解力: 英語を英語の語順のまま理解する


情報統合・整理力: 複数の文章や図表から関連情報を集めて答えを導く


推論・判断力: 明示されない内容を推測したり、筆者の意図を読み解いたりする


実践的コミュニケーション能力: 書かれた英語から状況や意図を汲み取る


【リスニング編】この3年間の傾向


① 基本構成は安定している


大問6題構成、設問数25〜30問程度で、ここ3年間は大きく変わっていません。


  • 第1問・第2問:各問2回読み上げ

  • 第3問〜第6問:1回読み上げ


全体の約6割(60点分)が一度しか読まれない問題です。つまり一発勝負!


② 難易度は安定、でも油断禁物


平均点は年度によって多少変動しますが、大きな波はありません。


ただし、細かい工夫で差がつく:


  • 聞き取った内容が別の表現に言い換えられて選択肢に登場

  • 図表と音声情報を組み合わせた複合問題

  • 複数人の会話で各人の主張を聞き分ける必要がある


③ 様々な場面・アクセントが登場


短いアナウンスから長めの講義まで、日常会話から社会・文化トピックまで多様です。


特に注目: 2022年度以降、アメリカ英語・イギリス英語以外の発音が毎年登場しています。


日本人訛りの英語やノンネイティブの話者による英語も確認されています。


様々なアクセントの英語に慣れておく必要があるということですね。


④ 複数人会話の聞き分けがカギ


第6問Bでは3〜4人のディスカッションが出題されます。


  • 2023年:大学での研究計画について4人の学生の会話

  • 2024年:新年の抱負について4人の若者の会話

  • 2025年:野生の鳥にエサを与えることについて3人の学生の会話


誰が何を主張しているかを整理しながら聞く力が求められます。



2026年度はどうなる?予想される傾向


【リーディング】


大問8題構成が継続


2025年度に導入された新形式が基本的に踏襲されるでしょう。


特に以下のタイプの問題は要注意:


  • 文章を読んで書き手の意図を汲み取り、自分の立場を考える

  • 文章の内容を要約・編集する

  • 複数資料の読み比べ


語数は再び増加する可能性あり


新課程初年度の2025年は抑えめでしたが、2026年は再び6,000語台に戻る可能性があります。


つまり速読力は引き続き必須です。


実用的な場面設定が続く


「英語本来の言語としての機能を重視した出題」という方針は変わらないでしょう。


  • メール+掲示

  • 記事+グラフ

  • 会話文+ノート


こういった異なる形式の文を関連付けて読む問題への備えが必要です。


【リスニング】


大きな構成変更はなし


6題構成・一部二回読みの形式が踏襲される見込みです。


様々なアクセントの英語が継続


アメリカ・イギリス英語に加え、非ネイティブの英語も引き続き登場するでしょう。


第6問Bの会話者数は要チェック


2024年は4人、2025年は3人でした。今年はどうなるか…?


いずれにせよ、複数人の会話を把握するトレーニングは必須です。



【リーディング対策】今すぐできる5つのこと


1. 速読トレーニングを習慣化する


目標:1分間に150語ペース


  • 時間を計って英文を読む習慣をつける

  • 英語を英語の語順のまま理解する練習(スラッシュリーディングなど)

  • 返り読みしない!


2. 精読と情報把握のバランスを取る


速く読むだけでなく、ポイントを正確に押さえる力も大切です。


  • キーワードの同義語や言い換えに注目

  • 文章全体の主旨をつかんでから設問に答える

  • 設問文の指示を見落とさない


3. 複数資料・グラフ読み取りに慣れる


  • 文章Aと文章Bを読み比べる練習

  • 英語の記事+グラフを読んで内容をまとめる

  • 学校の教科書のグラフ付き英文を活用


4. 推論問題への対策


  • 英文を読み終えた後、「結局この筆者は何が言いたいのか?」と自問する

  • 物語文では時系列の変化に注意してメモを取る

  • 登場人物の発言から心情を推測する練習


5. 時間配分を徹底的に練習


目安(2025年度の場合):


  • 大問1〜5:各5〜10分程度

  • 大問6〜8:各12〜16分程度


自分なりの配分を決めて、過去問で何度も試して微調整しましょう。



【リーディング】おすすめ教材


絶対やるべき:過去問


大学入試センター公式サイトで過去3年分が公開されています。まずは2023〜2025年を時間を計って解きましょう。


復習のポイント:


  • なぜ間違えたか分析する(文脈の読み落とし?選択肢の誤訳?)

  • 選択肢の言い換え表現をチェック


予想問題集


  • 河合塾、駿台、代々木ゼミナールの予想問題パック

  • Z会、旺文社の共通テスト対策問題集


長文読解教材


  • 『英語長文ハイパートレーニング 共通テスト対応編』(河合塾)

  • Z会『共通テスト総合英語[読解編]』


語彙・文法


単語帳(どれか1冊を継続):


  • ターゲット1900(旺文社)

  • システム英単語(駿台文庫)

  • キクタン【Advanced】(アルク)


文法書:


  • Next Stage

  • Vintage


【リーディング】学習スケジュール例


7月〜8月(夏休み)


基礎固めの時期

  • 単語帳を1冊仕上げる(1日50語ペースで計画)

  • 文法書を1周

  • 過去問を1年分解いてみる

  • 長文集で週3〜4題演習


9月〜10月


時間を意識した演習開始


  • 2週に1セット、本番同様に通し演習

  • リーディング80分で解く→自己採点→復習

  • 時間配分を試行錯誤

  • 秋の模試を受験


11月〜12月


仕上げの時期


  • 過去問を最低3年分(できれば5年分)

  • 2025年度の過去問は必ず復習

  • 弱点補強(物語文、図表付き問題など)

  • 単語復習を継続


1月(直前期)


新しいことはやらない!


  • これまで解いた問題の復習に専念

  • 時間配分と解く順序を再確認

  • 本番さながらに朝の時間帯に演習

  • 前日は早めに就寝


【リーディング】注意すべき落とし穴


❌ 時間配分ミス


前半で時間を使いすぎて後半が解けない…これが最大の敵です。


対策: 比較的易しい第1〜3問で必要以上に悩まない


❌ 表面的なキーワード選び


本文中の単語が選択肢にあるからといって、それが正解とは限りません。


対策: 選択肢のパラフレーズ(言い換え)に注目する


❌ 難語へのこだわり


知らない単語で立ち止まると時間がなくなります。


対策: 前後関係から推測し、大意の把握を優先


❌ 設問の読み落とし


「正しいものを選べ」なのに誤っているものを選んでしまった…もったいない!


対策: 設問の指示を丁寧に確認、選択肢を見比べる余裕を持つ


【リスニング対策】今すぐできる5つのこと


1. 先読みを徹底する


音声が流れる前に、問題文や選択肢に目を通す時間が与えられます。この時間を最大限活用しましょう。


先読みでチェックすること:

  • 各設問の質問文(何を問うか)

  • 選択肢のキーワード

  • 図表のタイトルや軸ラベル


練習: 日頃の演習でも毎回意識する


2. シャドーイング・ディクテーションに挑戦


シャドーイング: 音声に続いて影のように発声する →自分が発声することで、注意が向きづらかった音に気付ける


ディクテーション: 聞いた英語を書き取る →書き取れなかった部分=自分の弱点音

最初は一文ずつ再生・停止しながらでもOKです。


3. 一回読み練習を重視


共通テストの約6割は一度しか流れない音声です。


練習法:

  • 過去問や模試音源をわざと巻き戻し禁止で通し演習

  • NHKの英語講座を一度聞いて内容をつかむ

  • 聞き逃しても止めずについていく


4. メモの取り方を工夫


コツ: ごく短い英単語or記号に留める


  • January 15th → 15 Jan

  • problems and solutions → prob & sol

  • 増加 → ↑、減少 → ↓


注意: 書くことに気を取られて次の内容を聞き逃しては本末転倒!


5. 複数話者の聞き分け練習


3〜4人の会話では声の特徴で話者を区別します。


練習法:

  • 海外ドラマの音声で複数人の会話を聞く

  • 誰が何を言っているかメモを取りながら聞く

  • 「話者Aは賛成、Bは反対、Cは中立」と立場ごとに整理


【リスニング】おすすめ教材


絶対やるべき:過去問音源


大学入試センターのサイトや予備校サイトで2023〜2025年の音源・問題PDFを入手しましょう。


予想問題集


  • Z会、桐原書店の共通テスト予想問題集

  • 旺文社『英語リスニング問題1100』


音声教材(毎日聞く習慣を!)


NHKラジオ講座:


  • 「高校生からはじめる『現代英語』」

  • 基礎英語3

  • ラジオ英会話


ポッドキャスト:


  • CNN10(学生向け英語ニュース)

  • BBC 6 Minute English


アプリ


  • abceed

  • mikanリスニング

  • 英語発音アプリ


【リスニング】学習スケジュール例


高3春〜夏


英語を聞く習慣をつける


  • 毎日15〜30分は英語を聞く

  • 学校の教材CD、NHK講座、洋画など

  • 夏休みに過去問1年分を試す


秋(9月〜11月)


リスニング強化の本番


  • 週に2〜3回、共通テスト形式の演習

  • 弱点別に練習テーマを設ける(数字・日時の聞き取り、パラフレーズ聞き取りなど)

  • 模試のリスニングセクションを受験


冬(12月〜本番直前)


追い込み期間


  • 毎日最低30分、可能なら1時間リスニング

  • 過去問や模試問題の二周目・三周目

  • 先読み→解答の流れを何度もシミュレーション

  • 疲れていても集中できる訓練(勉強後の夜に音源を聞く)


【リスニング】注意すべき落とし穴


❌ 集中力の途切れ


一問聞き逃すと焦って次も聞こえなくなる…これが最大の敵。

対策: 前の問題をミスしても、すぐ気持ちを切り替えて次に集中


❌ 先読みの甘さ


先読みできていないと、何についての会話なのか掴む前に音声が終わります。

対策: 先読み時間は全神経を傾けて設問に目を走らせる


❌ メモの取りすぎ


聞いた英語をすべて書き留めようとすると、次の内容を聞き逃します。

対策: 短いキーワードに留め、要所のみ書く


❌ 発音・アクセントの偏り


アメリカ英語ばかり聞いていると、イギリス英語やノンネイティブの英語で戸惑います。

対策: 様々な国の英語音声を経験しておく


❌ マークミス


リーディング直後で疲れていると、解答欄をずらして書いてしまうことも…。

対策: 今どの設問を解答しているか常に意識する


最後に:地道な積み重ねが自信になる


共通テスト英語は、実用的な読解・聴解力と情報処理力をバランス良く問う試験です。

高得点を取るには:


  1. 単語・文法の積み重ね

  2. 長文読解・リスニング演習で速さと正確さを鍛える

  3. 時間との戦いに勝つ練習

この3ステップが欠かせません。


毎日の小さな努力が試験本番で大きな自信につながります。


焦らず、でも着実に。一つひとつクリアしていきましょう。

皆さんの健闘を心から祈っています!頑張ってください!


この記事が少しでも役に立ったら、スキ❤️やシェアをいただけると嬉しいです。一緒に頑張りましょう!


山口県防府市の英語塾GGスクール(一級塾)では、共通テストの英語の対策をしています(全国の生徒を対象にオンライン指導も実施)。


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